こんにちは、Kです。劇場で映画を観たので、ゆるゆる感想を述べていきたいと思います〜
ネタバレありなので、ご注意を(としていますが、この手の映画はシンプルなのでわかったところで十分楽しめると思います笑)
※公式サイトはこちらになります
全編通して、脳筋なアクションが多く、話の内容もすごくシンプルなので、仕事終わりの疲れてても楽しめる作品になってます。
(この手のアクション映画って、大体赤いベレー帽被った人は悪役かあっさり殺されるかだし、核スイッチを巡ってドンパチやるし、ロシアvsアメリカ的な構図がちょろっと香ってくるしでわかりやすいですよね笑)
今回目新しいなと思ったのは、味方・敵にトニー・ジャー(タイ)やイコ・ウワイス(インドネシア)、レヴィ・トラン(ベトナム)といったアジア系の俳優・女優をこれまでより起用している点ですかね。ジェット・リーくらいしか出演していなかった気もするので、新鮮でした。
内容的には、冒頭でバーニー(演:シルヴェスター・スタローン)は死ぬけどあっさりし過ぎだし絶対死んでないようなと思ったらやっぱりそうだったし(影武者になっちゃった人もちょっとかわいそう)、若いお姉さんといちゃつくというおじさんの夢が詰まってたり、ドルフ・ラングレンが演じるガンナーは「お酒のない生活」という本を読んで禁酒しているけど結局手が震えて狙撃ミスったり、とふふっとなる場面がちょいちょいあって楽しめました。
ただ、前作から続投になっているのが、ジェイソン・ステイサム(トランスポーターシリーズでお馴染み)とシルヴェスター・スタローン、ドラフ・ラングレン、ランディ・クートゥアのみで、
過去作で登場したようなブルース・ウィリスやジェット・リー、アーノルド・シュワルツネッガーは登場せず、敵役もこれまでは、ジャン=クロード・ヴァン・ダムやメル・ギブソン(+脇役ですがハリソン・フォードな)といった大物は登場しないので、シリーズとしての限界も垣間見えた感じがして、少し残念な気持ちになりました。
主役のバーニーの登場シーンが少なかったのも、シルヴェスター・スタローンが高齢になってアクションシーンを撮るのが厳しいのかなと邪推しています。多分、これでこのシリーズは見納めになる気がしているので、興味のある方はぜひ劇場へ足を運んでみると良いと思います!
(劇場特典でもらえるステッカーは早速、私が愛用しているパソコンに貼りました笑)